人と話すことは好きです。
一対一で話すことも好きです。
でも、コミュニティや集団の中になると、不思議なくらい自分のことを話せなくなってしまいます。
実は最近まで、自分が「自分のことを話せていない」という自覚すらありませんでした。
それほど無意識の世界で起きていたことだったのです。
自分を動かしている「無意識」の力
私たちは、自分で考え、判断しているように思っています。
でも、人が意識的に考えられる「顕在意識」はほんの一部で、多くの行動や判断は「潜在意識」と呼ばれる無意識の領域から生まれていると言われています。
私はよく、この状態を「一人と九人で綱引きをしているようなもの」だと考えています。
九人の無意識が自分を応援してくれたら、とても心強い。
でも、その九人の中には、過去の経験から生まれた思い込みや、「もう傷つきたくない」という防衛本能も含まれています。
それらは、過去の自分を守るためには必要だった考え方です。
しかし、人生のステージが変わると、その考え方が今度は前に進むことを止めてしまうことがあります。
私は、その「もう必要のない考え方を手放しなさい」というサインとして現れる出来事を、「逆境」と呼ぶのではないかと思っています。
変わろうとしても、繰り返してしまうこと
これまでの人生で、私は何度も逆境を経験してきました。
そのたびに「もっと頑張ればいい」「もっと耐えればいい」と考え、変わろうとしてきました。
けれど、自分では変わっているつもりでも、心の奥にある思い込みはそのまま残っていて、気づけば同じような出来事を何度も繰り返していました。
今振り返ると、私は自分のパーソナルな話を、ほとんど公の場で話したことがありません。
- 事業で大きな負債を抱えたこと。
- 思うように経営が進まなかったこと。
- 人間関係で悩み、何度も立ち止まったこと。
- そして、自分自身を受け入れられず、苦しみ続けたこと。
そうした経験は、長い間「隠したい過去」でした。
経験を、誰かの一歩に変えるために
でも今は違います。
私は現在、DRESSSTでスタイリスト育成を軸とした講座づくりを進めています。
この講座は、知識だけを教えるものではありません。
私自身が経験し、悩み、失敗し、その中で気づいてきたことをお伝えする講座です。
だからこそ、私自身がどんな人生を歩み、何を乗り越えてきたのかをお話ししなければ、本当の意味で伝えることはできません。
これまで私が一つひとつ向き合い、乗り越えてきたマインドブロック。
それは今、同じように悩んでいる方にとって、少しでも前へ進むきっかけになるかもしれない。
そう思えるようになりました。
今日から、少しずつ話していきます
だから今日から、少しずつ私の経験をお話ししていこうと思います。
完璧な人生ではありません。
むしろ、失敗や遠回りの連続でした。
でも、その経験があったからこそ見える景色があります。
では、「なぜ私は、自分のことを話せなくなったのか。」
その続きは、このあと毎朝開催しているZoomでお話しします。
ブログでは伝えきれないことや、その時々に感じたこと、リアルタイムでの気づきを交えながらお届けしています。
ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。
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